Home » キョウエイ今月の顔 願永 祥太さん face2
技術が身にくことにやりがいがある
願永 祥太さん
22歳/入社5年
「ものをつくるのが好きだったんで。」入社の理由を聞くと、静かにしっかりとした口調で話された願永さん。プラモデルを作るなど、子どもの時からものづくりが好きで、学生時代に工場見学をする機会があり、いつか自分もこういう仕事をしたいと憧れたそうです。家から近く、いろいろな機械があるこの会社に新卒で入社するとプレスに配属されました。プレスの機械は迫力満点。願永さんが機械に金属板をセットしてスイッチを押すと、ズシンと地面が震え、金属板から部品が切り出されます。この工程の前後には金型を付け替えるという作業があり、何百とある金型を段取りよく扱えるようになるのは大変なこと。ベテランの方がわかりやすく教えてくれて、2年ほどで一人でもできるようになったそうです。この頃はシャーリングという機械も使うようになり、やれるものが多くなって嬉しいとのこと、ベテラン技術者が多い中、後継者として期待されています。仕事熱心な願永さんですが、オフはどうしているの?と聞くと、地元の友達と出かけるのが息抜きになって楽しいそうで、この間は大阪のUSJまで行ったんですよ!と嬉しそうに話されました。
この仕事のやりがい
技術が身につき、やれる物が目に見えて多くなること。
この仕事の苦労
入社して5年、人に教える機会も出てきたんですが、わかりやすく教えるのって難しいですね。
個人目標
まだできないこともあるので、しっかり身につけ、上司のあとを継げるようになりたいです。